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地球環境にも貢献できる屋上庭園

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屋上庭園はヒートアイランド現象を軽減すること効果もあります。しかし、屋上を利用するにあたっては防水や荷重への注意が必要です。これらを踏まえて屋上を作っていきましょう。

まず屋上へ上がるには、室内からの出入口のある塔屋を設ける方法と屋外階段を使って上がる方法があります。屋上は、パラペットと呼ばれる低い壁で周囲を囲み、降った雨をプールのように溜める部分を作ります。それに防水工事をして床の仕上げをします。床の仕上げも様々です。

ちなみに、近年のゲリラ豪雨に対処するには床の勾配は1/50にして、早めに雨水管に流れるようにしておきましょう。

狭小住宅における屋上の利用、緑化は庭が取れない分とても有効な手段です。

屋上の利用は耐震性や断熱性といった基本的な住宅の性能に関わる要素とは違い、建て主のライフスタイルによることが多く、今後はプラスαの空間として木造住宅の3階建てなどにもニーズが高まっていくと考えられます。

屋上庭園の家づくりを検討されている方は

ASTORY 1級建築士事務所にご相談ください。

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