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家庭内事故が多い場所とは

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事故と聞くと、交通事故など外での事故を思い浮かべる人が多いでしょうが、事故というのは家の中でも結構起こるものです。

家の中でよくある事故といえば転倒事故で、特に小さな子どもや高齢者の場合には、転倒しやすいですから、安全に配慮した住まいづくりというものをしておきたいところです。

なお、家の中では事故が多くなりがちな場所というのがあります。
まず1つ目が階段部分です。
階段はいくつもの段差を上がって行ったり、下って行ったりしますから、踏み外してしまう恐れがあります。
ですから、手すりを両側に付けるなどして、安全性を高めておきたいところです。

事故が多くなりがちなもう1つの場所が浴室です。
浴室というのは滑りやすいということもありますし、浴槽に入る時にまたぐため、一時的に片足で立つことになり、状態が不安定になります。
ですから、低床式の浴槽にしたり、やはり手すりを付けておくと、安全性が高まると言えます。

なお、家の中のその他の箇所においても、小さな段差がある場所というのは、転倒事故の危険性がありますから注意が必要です。

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